紫外線の作用により、塗膜の表面が分解され粉化し、表面をこすると写真のように白墨の粉のように付着する状態です。塗膜が分解され弱っていますので、耐候性が衰え、建物の保護機能が低下してきますので、塗り替えにより塗膜性能の復旧が必要になります。
ひさしのない外壁面や共用廊下の手摺壁など、雨水の影響を受けやすい部位には、塵埃が雨水によって流された「雨すじ」による汚染が見られることがあります。こうした現象は建物の形状や部位によって、不可避的に発生しますが、最近では汚染防止型の塗料が開発されており、こうした現象を緩和する工法が可能になっています。道路・川からの風の巻き上げによりバルコニー内壁も汚れています。
作業工程
1.施工前 2.サビ止後 3.完了  
※部分交換もできる場合があります。
坪あたり 0000000000 円
 
状態が良い場合 (新築後5〜10年 塗替後4〜6年)サビがある場合 (塗替後5〜10年)塗装にムケがある場合 (塗替後10年以上)